20151126

f:id:mmthorohu:20151126200505j:plain前日から泊りがけで東京出張。

業種的にアパレル関係の人と良く話すのだけど、皆おしゃれにしているなぁ、きれいに整えているなぁと感心する。人の目をみて話す人が多いし余裕がある感じだよなぁ。私は新卒でこの会社に入ったので例えば自動車関連や医療系はどうなのか分からんけども。


前日は会社の人と飲んだ。お酒を飲むと口が滑らかになる人がいると楽しい。私は飲めないから寡黙な?ままだ。

稲荷町にあるホテルに着いたのは12時前で、その日は6時台に家を出たのでさすがに辛かった。ホテルは一泊3500円ほど、商人宿という感じ(ビジネスホテルではない)


今日は銀座の仏蘭西屋という地下の喫茶店でモーニングを食べた。備え付けの読売新聞で原節子が亡くなったことを知る。

潔い生き方をした人だと思うし東京物語も大好きなんだけど、だからこそ、記事中の「美しい永遠の処女」という表現や、晩年彼女に会いたくて記者が何回も鎌倉の自宅に行ったことに暗い気持ちになる。慣用句的な表現だとも知ってるし、記者の職種上分かるのだけど、故人や親類の方はどんな気持ちだろうか。もっと他の評価や表現のしようがあったろうに。


そう思いながら仕事に向かい、働き、そして今は大阪に帰る新幹線に乗っている。着くのは22時近い。明日も仕事。