20151231
20151224
クリスマスイブだ。今年の冬は温い。イブなのに電気代を振り込み忘れ停電。お昼休みに支払い事なきをえる。仕事場の女の先輩が髪を切っていて、団子みたいだなーと思っている間に感想を言いそびれた。髪を切った人への言葉掛けがいつも出来なくて、しかもそれがあまり好きではない人の場合余計に変な感じになる。前の席の人が風邪を引いててゴホゴホしているが、暇な人なので早く帰れば良いのに。と思う。
特に予定はないが残業もなかったので定時退社。チキンでも買って帰るかーとケンタッキーを覗くとアホみたいに混んでたので、スーパーで買う。テンションがあがりお菓子とか色々買い込む。友達にメリクリーとLINEしてしまうあたり寂しいのかもしれん。婚活でもしようか。
帰宅してツリーオブライフを観つつ食べるが、今も見ている最中だけど、なんだこの映画は。前も観ようと思って、最初のスピリチュアルなシーンで断念したんだった。アメリカの映画はご飯がワンプレートで、不味そうだな〜。嫌いじゃない。
この間会社の組合の会議で、会社が上手くいっておらず雰囲気が悪いのはお互いを思いやってないからだ、相手の気持ちを考えることが大切だという抽象的な議論を、仕事終わりに聞かされうんざりした。
最近そういう、決定打ではないけど、ザ・どーでもいーモヤモヤが積もりに積もっていつも肩が思く、死にたい気分になっている。早くどうにかしなければ、自分で。
20151208
20151203
ついに12月になった。飲み会の季節だ。今日も社外の人と飲み会があった。美味しいものをご馳走になったとは思うけど味とか楽しめる状況じゃない。お偉いさんの話や他の会社の話は興味深いけど、世代の差は感じる。
世間はボーナスの季節だ。うちの会社はボーナスが業績悪化のため無い。一人暮らし、すぐさま生活に困ることはないけど、遊ぶ金もない。テレビとかデパートのボーナス商戦とか、世間が浮かれているのを見ると悲しくなる。世の中に蔑ろにされてるような。
お金は欲しいし、今の会社にはヤキモキすることが多いし、転職したい。どこかに腰を落ち着かせる時が自分にくるのか?ずっとここじゃないどこかへと思うんじゃないか?
20151130
月曜日、朝起きてシャワーを浴びる。日曜日につくったスープを飲む。あまり美味しくない。自転車で会社に行く。9時ごろ着く。一番かと思ったがおじさんがひとりいた。
会議、会議、会議。合間に野菜ジュースとファミチキで昼ごはん。会議では私が出してた企画がいつの間にやら無くなってたり、進めてたものが上の一言でなくなったりして疲れた。内容的に変だったのかもしれないけど、一言でも言ってくれないと納得してすすめないのだけれど。午後も終始原稿が溜まってるしさらさら書けずにイライラする。
トイレで休んみつつ友達とLINE。大学のサークルの同期で、ひとりは振られて会社を休んでてひとりは東京で営業なのでレスが早い。慰めたり慰められたりした。少し持ち直す。
でも今年もボーナスはない。お金がなくかつ仕事自体もこんな調子だと楽しくない。周りがもらってると妬みも入り余計に辛い。ただでさえプライベートも単調なのだからお金くらいは欲しい。
定時を過ぎたくらいで切り上げて帰宅。帰りにスーパーによって、豆乳とか安売りのカツオのタタキとかアイスとか。もう一つスーパーで鳥の胸肉、パスタにルー、冷凍食品など。夜は玉ねぎスライスにカツオ、冷凍コロッケ、焼売、チョコ。改めてひどいご飯だ。悲しい。
20151129
日曜日の朝である。最近食生活がボロボロだ。自制が効かない。ジムとか行った方が良いかもしれない。
土曜日(昨日)は仕事としてある展示会に行った。主催者らが同い年くらいでフレンドリーで、実際楽しいし良い人たちなのだけれど、
友達ではないし、仕事相手というかっちりした雰囲気も違うし、何なんだろう。
人との関係性を枠組みで考えるのが癖になってるのかもしれない。もっとグラデーションのようなものなんだろうな。分かることは皆でワイワイという場が得意ではないということだ。気軽に気軽に、、、は行けない。
夜は大学院の友人と東梅田で飲んだ。目に付いたお店に入ったらアタリ!「ながはま」という居酒屋はガリチューハイとたこ焼きが美味しい。ガリが大量に入っててもはやツマミ。たこ焼きも出汁が効いてて柔らかいタイプ。もう一軒は沖縄タパスと泡盛のお店だけど名前を忘れてしまった。一杯とジーマーミー豆腐しか食べてないけど、突き出しのピーマン炒めとか含めて味が良かった。クラムボンとか星野源がBGMなのがちょっと難点。
話題は結婚と恋愛について。2人とも恋愛ベタだしフリーなので概念的な話になってしまった。私はつくづく情熱的な恋だの愛だの求めてなくて、恋愛より結婚の方が形としてしっくりくる。異性の親友と共に年をとるという意味でなら結婚したい、というタイプ。
友人は、顔が好みのタイプで性欲があり自分より優れてる人が好き。恋愛がしたくて結婚はしたくないらしい。全然違う私たち。でも1人で寂しくてでも臆病でコミュニケーションがへたなのは共通だね〜という話題でした。夫婦別姓とか言われてるが、社会のシステムも女性にとって辛い点が多い、でも女性性を利用できる女は強い、という話なども。
しかし疲れた。この一週間は、明らかに独り不足だった。ずっと誰かといて独りになれるのは夜寝る時の前後くらい。正月も独りになりたくて旅先を探している。何もかも、少しの間忘れて、独りなれる場所が必要。ただし猫は別。
20151126
前日から泊りがけで東京出張。
業種的にアパレル関係の人と良く話すのだけど、皆おしゃれにしているなぁ、きれいに整えているなぁと感心する。人の目をみて話す人が多いし余裕がある感じだよなぁ。私は新卒でこの会社に入ったので例えば自動車関連や医療系はどうなのか分からんけども。
前日は会社の人と飲んだ。お酒を飲むと口が滑らかになる人がいると楽しい。私は飲めないから寡黙な?ままだ。
稲荷町にあるホテルに着いたのは12時前で、その日は6時台に家を出たのでさすがに辛かった。ホテルは一泊3500円ほど、商人宿という感じ(ビジネスホテルではない)
今日は銀座の仏蘭西屋という地下の喫茶店でモーニングを食べた。備え付けの読売新聞で原節子が亡くなったことを知る。
潔い生き方をした人だと思うし東京物語も大好きなんだけど、だからこそ、記事中の「美しい永遠の処女」という表現や、晩年彼女に会いたくて記者が何回も鎌倉の自宅に行ったことに暗い気持ちになる。慣用句的な表現だとも知ってるし、記者の職種上分かるのだけど、故人や親類の方はどんな気持ちだろうか。もっと他の評価や表現のしようがあったろうに。
そう思いながら仕事に向かい、働き、そして今は大阪に帰る新幹線に乗っている。着くのは22時近い。明日も仕事。